確定申告とは
確定申告とは１月１日から１２月３１日までの1年間の所得を計算し、翌年３月１５日までに申告書を所轄税務署に提出し、必要な税金を納めることです。
サラリーマンの場合、通常は会社側で計算し源泉徴収しているため、確定申告の必要はありません。
ただし、副業や年金の所得の合計が２０万円を超える方や複数から給与収入を得ている方等は、確定申告をする必要があります。
また、個人事業者や不動産を売却して売却益が発生した方も確定申告が必要です。
確定申告の必要がある方
- サラリーマンで給与の収入金額が2,000万円を超える方
- 給与を２か所以上からもらっている方
- サラリーマンで給与所得や退職所得以外の各種の所得金額の合計額が２０万円を超える方
※所得とは、収入金額から必要経費を差し引いた金額をいいます。 - サラリーマンでストックオプションを行使された方
- 個人事業者（事業所得・不動産所得）で納付税額がある方
- 不動産を売却して、売却益が発生した方
- 同族会社の役員やその親族等で、会社から給与の他に貸付金の利子、資産の賃貸料などを受け取っている方
- 退職所得について正規の方法で税額を計算した場合に、その税額が源泉徴収された金額よりも多くなる方
個人事業主の方
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